第8回塊展 

 こんにちは、塊展実行委員の森田です。
今回は、特別出展していただきました、建築学科川田先生より、コメントをいただきましたので、報告させていただきます。

 第8回「塊展KATAMARI」開催おめでとうございます。
今年度は「天王寺ハルカス 大阪芸術大学キャンパスギャラリー」で、
74名の作品が一堂による盛大な作品展となりました。

通信教育学部、卒業生と在校生の職種や年齢が異なる方々が、
それぞれの思いやスキルを求めて学業に励んだ成果の発表でした。

会場内でのコミュニケーション一部より・・・・・

① 白髪の穏やかなそうな60才代?男性写真学科卒業A氏。
「定年後に、心をワクワクさせて通った大学生活後、このような
作品展に若い方々のお世話で出展させて頂き、とても嬉しく、
楽しませて頂いています。」

「素敵なセピアカラーの作品ですね。」
 (ガラスコップ群を横から見たアングル)

「とても繊細なシンプルで、光と影が優しく表現された作品で、
 20代の方が撮影されたのかと思っていました。」

・・・・・A氏、感激のあまり、「先生の作品も素敵です。」と、言ってしまわれました。


② 短髪で360度に勢い良くスタイリングされた40代?女性クリエイターB氏。
「英字新聞斯□60mmを20mm程重ねて、中心を彫刻刀でハート形を切り抜きました。」

「繊細な仕事ですが、1点の制作時間はどれ位かかりますか?」

「適当に重ねて、2時間程です。(笑い)」
  (80個程並べられて、それぞれに小さな花が咲いている、細やかな仕事で1個千円)


③ ゆるやかなウェーブ髪型の40代女性写真家C氏。

「桜作品はどのように描いているのですか?」
  (川田の作品を不思議そうに見ている)

「手漉き和紙にパステルを綿棒で描いています。和紙も、ちぎって貼っています。」

「私、自分の身体に映像を映して撮影しているので、色々なアイデアに興味があって!」

 (撮影の前は、体型を整えるために腹筋に励む様子、その方が興味が湧く)


④ 穏やかな顔立ちにソフトタッチの短髪20代男性D氏。
 空港航路ランプの仕事をしている事から、ランプデザインに夢中。

「長ーい先の小さなランプは何で包んでいるの?」

「マスキングテープで。」

 (授業では、手漉き和紙や他の素材等をこだわってセレクトして、工夫して、
  ランプシェードを制作したのだったが)
 (現状世間では、マスキングテープは、とても身近にデコレーションする素材)


⑤ ベリーショートでパープルのチャイナ服が良く似合っている60代女性E氏。

「主人の作品を見てください。」

「作品の前に、木を重ねたのはどうしてでしょうか?」

「木が身の回りに多くあるからでしょう?」
 (工務店仕事が忙しく、会場に来れない70代美術科卒業したご主人の
  代わりに駆けつけている)

「人を描くのが、とても難しい様子、どうすれば良いですか?」

 (奥様が一番のファン!とても、心強い!感謝!)


次回の作品展では、どのような成果やドラマに触れる事が出来るのでしょうか?
とても楽しみです。
企画スタッフの方々のご苦労の上に成り立つ事に感謝!

           建築学科 川田秀子